時は昔。
ヤフーゲームにビリヤードが登場し、人気はうなぎ登り。日々激烈な争いが展開されていた。そこには秩序が失われつつあり、文化が生まれるにはあまりにも歴史が浅かった。
住人たちは新たなフィールドに何か捜し出そうとしていた。そしてレートという魔物を求めるが故、勝利への渇望をあらわにしていた。しかしそこには決して満たされない何かが・・・。
「なんか息苦しいよ。いや相手はもっと息ぐるしいはずさ。マケネェージョ でも最近わらってねぇーな・・・」

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ごくごく平凡な若者たちがごくごく平凡な生活を過ごしたいた。
そう、その日が訪れるまでは・・・・。

青年Aは毎日変わりばえのない仕事をもくもくとこなし、ふとした合間にヤフービリヤードに興じることがひそかな楽しみであった。日々の生活に大きな不満もない、しかし大きな満足もない。こんな生活でよいのだろうか?漠然とした不安に駆られ、モンモンとした日々(変な意味ではない)であった。
「俺ってもーっとすーんごいこと、できちゃうよな気がすんだけどなぁぁぁ・・・。まいっか・・・」
彼の意識の中には既に何かが生まれていた・・・。

青年Bは悩んでいた。日々の生活には喜び(コンパとか・・・)もある。がしかし苦しみもある。そう、喜びの後には決まって苦しみが訪れるものである。
「まいったにゃー・・・。まーしゃーないかぁ、今日も飲み行っちゃおぉぉっと おkおk」
しかし彼にも聞こえていた。遠くから聞こえてくるかすかな声
“お前ならできる、いやお前しかできないんだ・・・・”

熟女Aは遠い目をしていた。愛する夫と息子に囲まれた家庭、家族の健康を何よりも願う日々。疑いの余地なく“幸福”そのものの生活である。
「ぬぅぉぉ・・・どひま。あたしこのままじゃ完全に腐るな。発酵しかけぢゃ!くちゃいくちゃい!」
祖国を離れ、家庭を守ることだけに注目し、よき妻でいることだけがこれからの自分の人生なのだろうか・・・。


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その日はとても穏やかな日であった。
交流1ラウンジのとあるテーブルで偶然のようで全く偶然ではない遭遇をする。若者たちは不思議な体験であったはずである。その日の訪れがあまりにも突然すぎるから・・・・・。

青年A:「コンチャ^^」(当時の青年Aは絵文字を使えなかった)
青年B:「オスオス・・お刺身ぶり」
青年A:「エッ!お初だよね?」
青年B:「そうか?昔から親友だった気がする」
青年A:「ウンウン。いわれてみるとそうだな・・・そんな関係ってここじゃあんまりないよなぁ」
青年B:「なんかもっとよいラウンジにしたいよな・・・何かがおかしいよ。」
青年A:「ウンウン。俺たちに何かできるんじゃないのかな?」
青年B:「もっとみな仲良く楽しくするべきだよ(女の子と)!」
青年A:「そうだよ!楽しくて秩序ある平和なラウンジを実現したい!(対戦相手増やしたいし・・・)」
青年B:「よし!俺たちが立ち上がろう!」
青年A:「つってもなんか君、ふにゃだけど・・・」
青年B:「んなこたぁーない、よっぽどお前のがふにゃだ!ふにゃれっどだぁぁぁ!」
青年A:「えぇぇぇ!俺がふにゃれっどならお前はふにゃぶるーだぁぁぁ!」

テーブルに新たに登場したある熟女
熟女A:「おらぁぁぁーあたいにもビリさせろぉぉぉー・・・・ってあれ?ケンカしてんの?」
青年A:「俺たち親友だからケンカなんてしてないよ、どっちがふにゃか話あってたの」
熟女A:「何訳わからん事いってんかねぇぇ・・・。あたいにいわせりゃ二人共ふにゃれんじゃーだよ!」
青年B:「オォ!フニャレンジャー!!!」
青年A:「俺たち今日からフニャレンジャーだぁぁぁ!!!やらなければならない何かが今やっとわかったよ!」
青年B:「うん!おれも何かが変わるような気がする!変えなければならないんだぁぁぁ!」
熟女A:「・・・・・・・・・・・・・・・・(変なテーブル来ちゃったなぁぁ早いとこ退散しょ)」
青年A:「じゃぁ君は女の子みたいだからフニャピンクだぁぁぁ!交流1が平和で楽しい場所になるまで戦いは続くのだぁぁ!!!」
熟女A:「えぇぇぇぇぇぇぇぇ」

三人の決意と志はあまりにも大きく、そして強いものだった。まるで何かに導かれているかのように・・・・








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